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NEWS!7割の子どもが必要と思う「実家の片づけ」
2022.06.27ブログ
本日のファーストリビングNews✨
あなたの実家は大丈夫?7割の子どもが必要と思う「実家の片づけ」
子ども世代の多くは、実家は物が多く片づけが必要だと思っている!
高齢者の親がいる子ども世代に、「実家の状況について不安に思うことがあるか」を聞いたところ、70%があると回答(かなりある25.5%+ややある44.5%)した。
また、「実家は物が多いか」を聞くと、「非常に多い」が22.7%、「多い」が27.3%となり、半数が実家に物が多いと感じていることがわかりますね。
次に、「実家の片づけの状況」を聞くと
「常に片づいている」のは30.9%、
「短時間の片づけできれいになる」のは17.3%であるのに対し、
「どの部屋も片づいていない」のは14.5%、
「片づいていない部屋がある」のは36.4%。
実家が片づいていないと思う人が多いためか、「実家の片づけは必要だと思うか」を聞くと、思う(非常にそう思う30.0%+ややそう思う37.3%)が67.3%と7割弱に達した。
実家の片づけができない理由は「時間」「着手方法」「捨て方」にあり
Q5で「片づいていない部屋がある」「どの部屋も片づいていない」と回答した50.9%の人に、「実家の片づけができない理由」を複数回答で聞いた結果は、次のようになった。
TOP3を抜き出してみると、次のようになる。
・片づけを手伝う時間がない:35.7%
・物が多くてどこから手を付けたらいいかわからない:33.9%
・趣味で集めたものや思い出のものが捨てにくい:30.4%
「時間」「着手方法」「捨て方」が問題だと感じていることがわかる。
ちなみに、「親と会う回数で近いもの」を聞いた結果は、「年に数回程度会う」が過半数の56.3%だった。この回数では、片づけを手伝う時間は十分に取れないだろう。
片づける目的を共有し、支障のない範囲で片づける
親が高齢になって、体力や気力が落ちて家事がおろそかになったり、物忘れをするようになったりすると、家の中が雑然として“片づいていない”状態が目につくようになる。
さらに、場合によっては、判断力が落ちているために同じようなものを2つ買うなど、無駄な契約を勧められるがまま交わしていることもある。
実家を訪れた子どもがこのアラームに気づいたら、できるだけ早い段階で片づけに着手することが大切です。
取材した人は「あと5年早く、後期高齢者になる前であれば、両親の判断力や体力もあったので、もっと整理が楽だった」と振り返る。
ただし、両親に任せていては片づかないことが多い。片づけられない理由は「要・不要の判断ができないこと」と「体力が落ちて物を移動させることが難しいこと」。
子どもたちが代わりに物を動かすことはできるが、問題は「要・不要の判断」なのです。
子どもが見て不要と思うものでも、親にとっては、想い出のある捨てられないものかもしれない。それを捨てようとすると、互いに感情的になって収まらなくなります。
例えば、「親が生活する上で安全を確保するため」とか「使っていないものをリサイクルするため」など、片づける目的を共有しておくとよいだろう。共有できれば、「これはないほうが安全だよね?」とか「これはリサイクルできるものだから処分しようね」などと納得してもらいながら、捨てるものを選別できます。
そうしたとしても、捨てたものを親が拾ってきてしまうこともあるというので、
子どもの基準で完璧に整理しようとせず、親の意向を聞いて、不要と思えるものでも支障がない範囲で残しておくという方法もあると思います。
片づいていないというアラームを感じたら、できるだけ「時間」を作って実家に行き、定期的に片づけを手伝うことで、親の判断力や体力の低下を確認することもできる。片づけをする時間の中で、相続について話し合ったり、終の住まいのあり方を聞いたりなどができれば、単に実家が片づくだけでなく、さまざまな問題解決の糸口にもなると思います。
みなさまのご実家は片づいていらっしゃいますか?
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何卒よろしくお願い致します。
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